経営とテクノロジーは密接に連携している。経営上の必要性がテクノロジーの変化に影響を与え、テクノロジーの変化は経営の進め方に影響を及ぼす為(当然、政治制度と経営も密接にかかわるものの、現代での影響の大きさ(企業時価総額へのインパクトなど)を考慮し、経営とテクノロジーを同じページで扱う)。
【テクノロジー起点の知見】
ディープラーニングの第一人者ジェフリー・ヒントン等の参加する協議会AAAIによる人工知能のニュースサイト。
文部科学省が毎年公表する科学技術の動向についてのレポート。日本の研究者による論文の引用数が世界の中でランキングをおとしていること、博士課程入学者が減っていること、大学発ベンチャー企業の活躍と税制面からのサポートについて説明されている。
基本情報処理技術者試験などを主催するIPA(情報処理推進機構)による、情報セキュリティについての年次レポート。会員登録してアンケートに答えないと閲覧できない。
日本でもネットワークのOSIやISO27001(情報セキュリティマネジメント標準)などで知られる、情報産業や製造業に対して国際標準を作り出している国際組織のサイト。この組織の策定した国際標準の数は2018年末で22,467件にあがる。国際標準の取得は任意だが、スタンダードなテクノロジーマネジメントの在り方を学ぶうえで有益である。(英語)
日本ではイーサネット(有線LAN)の規格IEEE802.3などで聞いたことがあると思われるアメリカの規格作成団体IEEEの年次レポート。例えば2018年版だと、インドで5G大規模導入が行われることなどを知ることができる。
サイバーセキュリティについての情報を(経済産業省の委託も受けながら)収集する一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターによるネット観測情報。四半期ごとに公表され、不特定多数あての発信がどれくらい、どこから出ているかの調査などを行っている。
GAFAやソニー、非営利団体等が集まって社会とAIの関わりについて考えている団体「パートナーシップオンAI」のサイト。
スティーブン・ホーキング(故人)、イーロン・マスクがメンバーとして活動したことで知られる科学技術と生命に関する研究所。遺伝子操作や強力なAIの健全な使用をするには予め計画を作成しなければならない、という課題意識をもってレポートを発信している。
Twitter社がTwitterを運営するにあたって社会に約束している透明性保持に関するレポート。一つの巨大な情報テクノロジー企業がどのように社会と向き合うかを示したレポートであり、社会との公的な関わり方について優れた示唆になることと思われる。
グーグルの提供する世界中のアートを閲覧可能なサイト。
1992年から続く国際的な機関であるインターネットソサエティが毎年発行するインターネットの未来についての無料レポート。英語であり、Google翻訳の日本語も所々読みにくいものの、要点をつかむことが出来る。
全て英語でありGoogle翻訳は若干微妙であるものの、無料で公開されている多様なテーマにわたるテクノロジー動向レポート。
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